2006-01-01から1年間の記事一覧

 龍勢祭

埼玉は遠き秩父、皆野の椋神社に「龍勢」を観に行った。見事な晴天であった。 龍勢とはロケット花火の大型のようなもの。松の木をくりぬいて作った筒に火薬を詰め、火の反作用で数十メートルの高さへ垂直に飛翔する。江戸時代から続いている空への挑戦である…

 ピープルウェア

ピープルウエア作者: トムデマルコ,ティモシーリスター,Tom DeMarco,Timothy Lister,日立ソフトウェアエンジニアリング生産性研究会出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 1994/02/19メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (21件) を見る 俺達がや…

10月の半ばと行き先について

気がつけば10月も半ばだ。4月まであと半年もない。そうすればまた新卒が入ってくる。 厳密に言えば新卒が0人のこともあるだろうし、もしかしたら来年4月までに会社が潰れていることもあるかもしれない。ただまあ、どちらも可能性として非常に薄い。だからや…

なんで僕がこんなに暇なの?

作るはずだった機能の締切が後ろにズレたから。お客様ヒアリングの機会を逃しまくっているうちに作成不能になった。 言い換えれば、僕が今回の締切に提出する新機能はゼロということになる。実際のところは色々なテクニックがあって、新機能をポンと提出して…

先輩の結婚式

チームの中核を占めちゃったりしてるような女性がご結婚遊ばれて、今日はそのお祝い飲み会がありました。締切前夜なのに酒なんて飲んでられっかバケヤロウ、という感じでもあるけど、まあ僕は別に締切に追われているわけではないのであまり問題ではない。 同…

職場の女子うぜー(古い話だけど今思い出した)

好みのタイプとか聞いてくんなっつの。 「これヤバイ」とか感じるタイプは?とか聞くなっつの。 小学生入ったぐらいのコーカソイド・ロリがワンピース着たりとかしてるとマジヤバイですよネ、とか言ったら僕がマジヤバイって感じだヨ。どう答えろってんだヨ…

やしょく

おにぎり買って来たぞ午前三時四十分。

しあわせとは

足ることを知ることではないか? その境地はまだ遠い。

ペルソナ3

11月になって初めてペルソナドーピングアイテムを使用してみる。貧乏性なのでなかなか使えないのだが、どうも合体結果でドーピング分を継承できるらしいことに気づいた。それで宝石類を全てドーピングアイテムに換えて一極集中でペルソナ強化をしたところ、…

オリエン(期別リレー)に行って、偶然に遭遇した

あんまり詳しく書いて検索で来られても困るけど、先の日曜日(9/24)に久々に大学サークルの活動に顔を出した。 以前に顔を出したのが新年会だから、実に9ヶ月ぶりだろうか。たまにこうして同期と顔をあわせないと、いずれ名前も顔も忘れてしまいそうである…

火曜と水曜のはざまに

徹夜で開発をしている。締切前夜だからだ。 あたりには人の気配であふれている――あきれたことに、見渡す視界に二桁に及ぶ人間がこうして社内で夜を過ごしている。フロアの蛍光灯は煌々と空間を照らし、むしろ目が痛いほどだ。 締切前である。そして締切前と…

日曜の過ごし方

キムチチャーハンを作ってみた。 にんじんと玉ねぎをみじんぎりにして、キムチをザクザクと刻む。ハムを短冊切りにする。これらを適当な順番で炒める。といだ卵を追加。冷凍ごはんを解凍して中華鍋に投入。完成。 お手軽なくせになかなか美味い。 料理ってい…

花火

八月の終わり(はるか遠くに感じる)に荒川の土手で花火をやった。 ロケット花火を40発まとめて打ち出したのだが、期せずして時間差で打ちあがってくれて嬉しかった。今回はペットボトルをガムテープで芝生に固定して、ペットボトルに差し込んだ40本をティッ…

ひぐらしのなく頃に 最終話

んー、全編のオチとしてはかなり微妙。ギャグとして楽しむしかないな。 以下友人のために白字。 カケラいじりの最初に、羽入が味方確定というところで「あ、こりゃ駄目だハハハ」という気分になった。羽入が味方なら、もっと前に鷹野が黒幕だってことはわか…

 トップをねらえ!2 最終話

微妙だった。 あらすじ。ノノが姿を消してから半年後、やがて襲い来るエグゼリオ重量変動源を倒すため、人類は地球を質量兵器としてぶつける作戦を立てる。その作戦の最中、ノノはダイバスターとなって帰還し、そしてラルクは努力と根性に目覚めるのであった…

最近の娯楽

アニメ見たりゲームやったりと、色々とだらけている今日この頃。 なんかなー、仕事に身が入らないんだよな。客先に出て行くようになっちゃったんで、気疲れしやすいんだよね。やっぱ僕は引きこもりタイプだ。泳げタイヤキ君の気持ちがわかる大人になれて嬉し…

マス ディストラクション・・ ウゥイェイ、ダ・ザラッタッタ、ザラッタッタオゥ♪ ベイベベイベ、ダ・ザラッタッタ、ザラッタッターウゥ♪ ,へ ● へ o o / o オ オ \ ォ゚ オ // ウゥイェイ、ダ・ザラッタッタ、ザラッタッタオゥ♪ ベイベベイベ、ダ・ザラッ…

 時をかける少女

池袋は立ち見だったけど、面白かった! 過去に戻る「タイムリープ」の力を手に入れた女子高生が、ノーテンキに能力を使いまくった挙句に恋話に巻き込まれてあっちゃこっちゃに跳躍しまくった挙句に、しかし、という話。 劇場内で笑いがこぼれるコメディシー…

人を見よ

なんか日々があっという間に過ぎていく。梅雨も明けた。 二週間前だったか、日曜日に職場のフットサルに行った。先輩とバスで横の席になって、後ろの席はなんだか盛り上がっていて、僕と先輩はそちらに乗れずにうまく会話が弾まなかった。うん……よくない空気…

メタルギアソリッド3

日曜日の話になるが、クリアしました。 本当はかくれんぼを楽しむゲームなのだが、僕のスネークは敵兵を切り殺しながら目的地に走りこむ狂人でしかありませんでした。実生活でも、基本的に考えるより走るタイプ。よく考えずにとりあえず走るから、よく迷子に…

さらに任天堂について

久々に同期のK君と晩飯を食べたのだが、話題がエロゲやらハルヒやらになった。 「きみきす買ったんだ」 「? つよきす?なんか最近アニメ化されたやつ?」 「いや、違う違う」 「知らないな、いや、名前くらいは聞いたことあるかも」 「ケニヤも落ちたもんだ…

さらに任天堂株について

任天堂はレジャー業界に属するので、好景気時に羽振りがよくなる。 僕の所属している会社は企業のコストダウンを担うので、不況時に羽振りがよくなる。 わりといい感じにリスクヘッジできてるんじゃないかと、上記の本を読みながら少し考えた。

ウォール街のランダム・ウォーク

ウォール街のランダム・ウォーク―株式投資の不滅の真理作者: バートン・G.マルキール,Burton G. Malkiel,井手正介出版社/メーカー: 日経発売日: 1993/06メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る 表紙画像がないので、引用しがいが…

明日なき暴走

うちの会社のうちの部署には、新卒交流会というのがある。交流会といっても、1人VS新卒全員の講演形式で、一年上の期の人(僕らのことだ)が新卒になんか訓示っぽいものを垂れて、質問を受け付けるという内容だ。だいたい30分から1時間くらいの勝負となる。…

 メタルギアソリッド3

ついでにゲームも買った。 メタルギアソリッドは苦手なゲームなのだが、話や薀蓄は好きなので安いなら買う。1680円は買える値段だ。 米ソ冷戦下、師匠の抹殺に単独でジャングルに潜入するという体温急上昇のストーリーなのだが、いかんせん僕の操作がヘボイ…

 「封神演義」 藤崎竜

日出処の天子とこれが並んでるっていうのも何だな……姉よ。全巻は揃ってなかったので飛び飛びで読んだ。 藤崎竜はあまり好きな漫画家ではない。彼の物語は、頭で考えた物語でしかないからだ。封神演義では頭が良いと設定されたキャラクターたちがあれやこれや…

「日出処の天子」 山岸涼子

名作と名高いが、読んだことがなかった。 厩戸の王子と蘇我毛子を中心に、政治だ女だ男色だと、それはそれはドロドロとした展開が繰り広げられる。毎度毎度思うのだけど、なんで少女漫画はこう泥沼が大好きなのだ? 「ねー、なんで娯楽作品でわざわざ修羅場…

連休を堕落に潰そう

男子の部屋は、臭い。 僕は別段不清潔な生活をしているつもりはないが、ゴニョゴニョの後始末をサボっていると、なにやら菌糸類のかおりが部屋に充満してくることになる。後始末とは、使用後のティッシュをすみやかに風通しの良い居間のゴミ箱に捨てることで…

 フットサルしたら爪が割れた

左足の親指の爪が、真ん中あたりからパックリと割れた。痛い。 トゥーキックしかできない人間の爪が割れるのは必然なのかね。

「殺人の門」 東野圭吾

隣の先輩から何故か小説を借りた。 主人公が小学生時代からの悪友に騙されて謀られて騙されて謀られて、不幸のどん底に突き落とされて突き落とされて、それでもまた騙されるという話。さあ主人公、奴をいつ殺すんだ、今殺せ!と焦らして焦らして…… 文章自体…