トップをねらえ!2 最終話
微妙だった。
あらすじ。ノノが姿を消してから半年後、やがて襲い来るエグゼリオ重量変動源を倒すため、人類は地球を質量兵器としてぶつける作戦を立てる。その作戦の最中、ノノはダイバスターとなって帰還し、そしてラルクは努力と根性に目覚めるのであった。
作画はいいのだけど、演出が良くない。
今回、地球サイズのロボットとか怪獣とかが出てくるのだけど、その巨大さがまったく実感できない。それだけ巨大なら、全身を映したときの動きはものすっごくゆっくりになると思うんだけど、そういう動きになっていない。その他もろもろもろもろ。
説明も不足してる。地球をぶつけるんなら、土星でも金星でもいいじゃん? だいたい、地球が亜光速まで加速したんなら、大気とかどっか吹っ飛んじゃうじゃない? ここらへんのことは裏設定でカバーされているらしいのだが、そういうのは本編でやれ。
なんか、色々勿体無いんだよな。話としてはそんなに悪くないはずなのに、シーンが断片的でうまく繋げられていない。状況説明や心情描写も下手だ。
エヴァの新作出るらしいけど、期待薄だな。