ひぐらしのなく頃に 最終話

 んー、全編のオチとしてはかなり微妙。ギャグとして楽しむしかないな。
 以下友人のために白字。
 カケラいじりの最初に、羽入が味方確定というところで「あ、こりゃ駄目だハハハ」という気分になった。羽入が味方なら、もっと前に鷹野が黒幕だってことはわかっていたでしょ。毎年富竹が死ぬんだから、それを羽入に遠隔操作でストーカーさせときゃ1ループで解決。だから羽入はループ解決に本心は消極的、のはずなのだが。
 ぶっちゃけ、見所は少ないな。ひとつ、幼少鷹野がいた孤児院での拷問描写。ふたつ、「富竹の確保に成功しました」。みっつ、「……間に合った」、「給料いくらだ」。
 羽入があまりにも拍子抜けだったのを除けば、まあこんなもんかなと思う。赤坂のはじけっぷりがかなり滑ってるところもあるし、部活メンバーがそれなりに活躍しているところも何だかなあと思うけれど、ギャグということでスルーできないわけでもない。
 ホラーをまた書くなら、読みたいですね。