ビリー
腹が出てきた。
勤め始めて二年半。ついに腹が出てきた。ずっっと気づかないふりをしてきたが、ベルトの穴がいつのまにか一個ずれていて、それでも腹が苦しくなりつつあることはさすがに無視できない。
- 週に10kmは最低走っていたのが、なくなった
- 駅から大学までの徒歩20分が、なくなった
- 外食ばかりになって食う量が増えた
- ストレスが増えた
- 飲み放題のベンダーでジュースを飲むことが増えた
太らないわけがない。わき腹の肉がつまめる。前屈するとたゆむ!……うちの親父殿は、一時期、コブシがむっちり埋まるほどに「ゆっさんゆっさん」と太っていた。親父への道程が見えたッ!
というわけで、ビリーの基礎編だけを、バンドなしでやってみる今日この頃である。まあ、ビリーやるより走った方が性に合ってるのだけれど、上半身満遍なく使うこの感覚はなかなか目新しくて面白いかも。
とりあえず、腹筋が割れるまでやってみっか。
しかし、ビリーといえば西部劇だと思っていたのに、なんというか時代も変わったものだ。