べんきょう
じぇんじぇんだめだ。進歩しているにせよ、ゆっくりすぎる。
いくつか印象的だった本をあげてみるか。
デザインパターンとともに学ぶ オブジェクト指向のこころ
具体的な事例とともにデザインパターンを適用してオブジェクト指向的なリファクタリングを解説する。個人的に体得してきた実感に、すとんと落ちてきて読んでいて気持ちよかった。水があうっつーのかね。
あそび
2008年よりは外出した。
たびのおもいで
散歩や旅というのは非常にしんどいのだけど、思い出が増えるからいい。思い出は大事なんだ、記憶こそが自分なんだとジョジョ6部でFFが言っていたけど、そのとおりなんだなと実感する。ここ数年、きちんとジョジョを再読していないので脳内で発酵が進んでいるのか、むしろ生活の各所で「そのとおりなんだよなあ」と思うことが多い。聖書化しつつある。6部あんま好きじゃないのになあ。
京都旅行はもう一度やりたいとは全く思わないけど、いい思い出だった。旅なんて行きたくないけど、振り返る旅はどれも輝いている。記憶というのは不思議だ。
しごと
2008に比べると、だいぶ楽だった。
不整合とたたかう
不整合データとばかり格闘していたような気がする。巨大なシステムにおいては、「受け取るものは保守的に、送り出すものも保守的に」が正解だ。そうでないと破綻する。しかしこんなことは配属1年目で知ることだが、うーむ、まあ、自分で気づいたことだから、これからは周囲に布教・啓蒙しなければなるまい。しんどいなあ。
Assert、再帰テストに多少は時間を振れた。つまり余裕があったということだね。
移行ツールめ!
移行ツールにはずっと振り回された。移行ツール自体のバグもあったし、ユーザー先のデータに予測不能の不整合があるせいでもあった。いたらないことばかり。でもこれが限界。なんとかなってるし、なんとかやっていく。
私という人間における欠落
新卒は、育つ人は育つし、育たない人は育たない。僕は、育たない人に対する反応が冷酷すぎる。同僚と仕事という観点からしかコミュニケーションしていないせいだ。大学のサークルでもそんなだったし、あまりよくないことなんだろう。でもね! 僕は仕事しにいってるんだよ! 職場で仕事のことだけ考えて何が悪いんだよ! コード書けない(書けるようになろうとしない)(なろうとしてもなれない)やつは死ねッ!
それでも。
邪忘年会
邪メンバーで忘年会を行った。フルメンバー集合とか絶対無理だろ、と思っていたら惜しいところまでいけてびっくり。
- 梅むらで豆かん
- たい焼き屋とかいろいろ きんつば屋の和菓子がすごく美味しそうだった。今度買いに行く。
- 駒形でどぜう なかなかいけるけど、ダシの味だねえ。
- うんこを見上げる
- 銀座まで歩く
- ウェンディーズ銀座本店で「こんにちは、死ね!」可もなく不可もない味じゃね?
- いとちん離脱。
- フランスみやげと函館みやげを賞味。
- 馬場に移動してビリヤード。キューをバランスよく持ったらすごく調子がよかった。
- まる合流。
- 神楽坂に移動して麻雀。まる大暴れ。
けっこう歩いて足が疲れたけど、案外翌日には残らなかった。不思議。
NoMan’sArt
ノー・マンズ・アート。
「我がスタンド『ノー・マンズ・アート』の能力はッ!」と口に出そうなところだけど、取り壊し予定の旧フランス大使館を舞台に、現代アートとかファッションとかが炸裂する無料の催しにいってきた。
一部面白いものあり、一部まったく面白くないものあり、玉石混交といったところ。
入り口の門、地下の恐怖空間、覗いてびっくり玉手部屋、老人は視線に怯える、髪の毛のシャンデリア、このあたりが印象に残ったかな。
髪の毛のひとは作品それ自体より、なんでそんなもん作っちゃったのが気になる。
三越前に移動して、三井本館でゲームハード展示を見る。展示より本館の建物のほうが楽しかった。あんなゴツイ建物で暮らしてると精神に変調をきたしそうだ。
三越の「おまえはお呼びでないぜ」オーラに竦んで帰る。