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思ったより早く目が覚めたので、ここ最近の出来事を書きとめておこうと思う。
スピーカーだのを買った
AT-SP100という、型落ちのものを買った。
在庫限りの商品で、2980円と手ごろな価格だ。小さいから設置が楽なのと、小さいわりに頑張った音がする。もちろんK501の音とは比べるまでもないのだけれども、DELLノーパソから直接響く雑音めいたものとも比べるまでもなく。音楽を垂れ流しにするつもりで買ったのだけど、どちらかというとアニメなどを見るのに適しているかもしれない。音楽より音質にしめる比重が小さいからだ。
難点として、オーディオ端子が結構短いので配置に苦労すること。小さいから設置が楽だけど、配線は範囲的な意味でけっこうきついのだ。そして今のノーパソはヘッドホン出力が右手前側にあるため、ここにオーディオ端子を差し込むと、マウス操作が若干やりにくい。端子がL型のアダプタを買うべきかもしれない。
プリンタだとかを買った
エプソンの古プリンタがだいぶ調子が悪いため、買い換えることにした。8年程度の歴史があるから、よく持ったと言っていいのかもしれない。
型番忘れたけど、こっちも型落ち。ブラザー工業の古いやつで、8000円程度で買えた。年賀状以外ではめったにプリンタは使わないから、これでいいのだ。インクカートリッジが4500円もしたけど……。
ポイントでだいぶ本を買った
以上の買い物でビックポイントがだいぶたまったので、本を買うことにした。
- 軽快なJava
- Beautiful Code
- デッドライン ソフト開発を成功に導く101の法則
- コンピュータの名著・古典100冊
わりと適当に選んでしまった。Beautiful Codeは巻末の「コンピュータサイエンスをなめるな」という言葉に「オマエのほうがなめるなよ(笑)」と思って手に取ったら「なめててごめんなさい」と白旗状態だった。じっくり読んでいきたい。
忘年会
部署飲み会(50人くらいで飲むんだってさ!)の参加を断って、先輩と後輩と3人で焼き鳥を食べに行った。
明大地下の刑事博物館の話題で盛り上がったりした。こーいう飲み会なら月一くらいでやりたいんだけどなあ。大人数で飲むと、いつもみじめな気持ちになってしまう。
富野オールナイト
150人くらいは入っていたのだろうか? なかなか盛況だった。
全然関係ないけど、絶望先生オールナイトぴあ売り切れ、という館内放送にちょっとビビる。そんなに面白いなら見に行こうかな。。。
伝説巨神イデオン 接触篇・発動篇
一度見たことがあるのだけど、いい具合に話を忘れていて、熱中して観ることができた。
けっこう本格的なSFなんだよね。異星人同士の接触と、未知のテクノロジー。
コスモたち地球人と、バッフクランは明らかに同一の生命体だ。輸血ができること、妊娠できることから、彼らが枝分かれしてからたいした時間がたっていないことがわかる。文化もほぼ同一といっていい。バッフクラン側のドラマについて、観客が違和感を覚えることはない。ハルルの憎しみも悲しみも、財閥がどーだといった典型的官僚社会も、なんらおかしなものではない。
ここから先はただの想像なのだけど、彼ら二つの人類は、おそらくソロ星に端を発している。第六文明人がイデをつくり、イデが暴走し、第六文明人を取り込んで、二つの人類を作ったのではないか? そこから(イデにとって)よき生命が生まれることを期待して、そして結局は失敗に終わり、イデは色々試してみたのだけど、最後にはリセットボタンを押して「強くてニューゲーム」をすることにした。だとしたら、これほどひどい話もない。思念となったコスモたちの楽観もなにもかも、イデに操られているだけなのだから。
ところでこの映画、作画が結構いいのだ。イデオンの巨大感も見事なものだけど、ミサイルの機動もいい。どこでも構図がバシッと決まっていて、昔のアニメは基本ができていていいなあとかよくわからない感慨にふけってしまった。
関係ないけどキッチンかわいいなあ。