有名なマネジメントの本。工場の利益率改善プロセスを小説仕立てで解説する。
部分効率より全体効率。全体の目標は「持続的に金を儲けること」。ボトルネックを探せ。
製品出荷までの一連の作業に相互関連性があるとき、ボトルネック以上の出力を持っても意味がないどころか逆効果だという話には、なるほどと思った。
じゃあ、うちの開発におけるボトルネックってなんだ？ ユーザーから要望がたんまりやってきて、選別して、開発者があふれさせて、品質管理がさらにあふれて……。む、品質管理を増員できればいいんじゃね？
それができねーから困ってるんじゃボケェ！
