総括! 総括!

 今、職場にいます。ついにやっちゃったよ、仕事場で日記!
 日記書くなら職場行くな、職場行くなら日記書くな。それが正しいのはわかるけど、僕はHHKproで日本語をカタカタ打ち込みたいんですよ。もうJavaとかDelphiとかCOBOLはいいのよ。だってあいつら、ほとんどコピペ作業じゃないですか。自分で打ってるというよりエディタに打たされている気になってくる。当たり前だけどプログラムってのは文章みたいに自由じゃないんだね。いいキーボードであるなら、心も指も自由に運びたいものです。
 さておき。
 しかし大晦日なのです。大晦日なんて社会が勝手に決めた区切りであって、つまりはいつもどおりに地球の極東地域に夜が来ているだけなのです。でも、そんないつもと変わらない夜にちょっと心がウキウキしている僕はつまり社会にうまく溶け込んで適合できているのではないか、それって結構幸せなことじゃない? 大晦日が近づいている夜道を歩いているとそんなことを思います。行く年と来る年、年は神様であるとのことです。神様が行き来ってことで、体が文化的に興奮してるんだろーなとか、そんなアホみたいなことを思ってクスクスと笑いがこぼれます。アブない? いいのだ、夜道なんて僕くらいしか歩いていないのだから。
 んじゃ、前フリはこんな感じにして。今年を軽くまとめてみようと思います。

1、卒論書いた。(〜3月)
 統計の力が発揮できるほどサンプルを手にいれられなかったため、学術的に無価値な論文となってしまった。経済学・商学というよりも、心理学の方面に進めた方が読み物としては面白かったと思う。
 卒論を書き上げるとともに大学を出ることとなった。さよなら早稲田。5年もありがとう。最後に言うけど、学費高けーよ。
 そういや最後のインカレ、行ったかサボったかすら記憶に無いな。オリエンへの熱情はまったくカラッケツだったようだ。

2、社会に出た。(4月)
 中堅ベンチャーに入った。
 7月まで研修。COBOLで死んだ。最終提出物製作中に熱出す。最終評価「全てそこそこ(長所が見つからん)」になんか納得。
 希望の開発・会計に配属された。また研修だった。概ね順調だったが、軽くやることになったCOBOLで死ぬ。
 10月、会計研修明け。仕事の量がハンパなく、あっという間に終電帰りがデフォに。
 12月、熱出して倒れてみる。
 社会に出て何か成長しただろうか? 何も変わりないように思える。仕事はとにかくきついが、上下関係のユルユルな会社に入ったのは良かったのか悪かったものか。楽だから良しとしておこう。

 まあ、こんなところでしょう。
 3月までは論文が私生活だったものの、4月からは私生活はまるで充実してない。筋肉少女帯を今更聞き始めたことくらいだろうか。時間があまったところで2chなりゲームなどで潰れるのだからどうでもいいっちゃあどうでもいいのですが。
 来年はもう少し仕事をコントロールできるようになりたいね。当分無理っぽいけど、4月以降はとにかく。できるかな、でもできるようにならんと体が持たないな。