幼い頃から病弱で

 今日も病院に行ってきました。
 定期的に病院に通わなければならない病にかかっているのです、実は。
 実は水虫なので、定期的に皮膚科に通っている。爪の水虫なので、なかなか治らないのである。どうも京都に深夜バスで出かけた際、二日歩きっぱなしの靴で深夜バスに乗って存分に蒸らしてしまったのが原因のようである。それで表面化したというのか、困ったものである。土が靴に入るのが当然のオリエンをやっていたことに遠因がありそうだ。おのれ。痒くないから別に困らないが、見栄えが悪いし感染するのもいやだ。
 土曜日の皮膚科は混んでいるので、整理券をとっていったん家に帰り、一時間後に戻ってさらに待つ。結局、整理券を取ってから一時間と50分が経過して、ようやく薬をもらうだけの10秒診察を受けることができたのである。
 「ああ、水虫ですね」「ええ」「じゃあ紫外線浴びてください」「はい」これで終わり。あとは紫外線を足に浴びせながら、看護婦さんとのトークである。「ジーーー(一分待ちぼうけ)」この紫外線、意味ないっすよね、薬で殺菌してるわけですし」「そうですね」「そっすね」「はい、薬塗りますね」「はいはい」
 待合室があんまり長かったので、漫画を二冊買った。皮膚科が4F、1−3Fが本屋なのだ。うまい組み合わせだと思う。