イヤホンとヘッドホンのやばさについて

 やばいです。
 耳栓型イヤホンは、地下鉄の轟音の中で室内楽がばっちり楽しめます。クラシックの無音を地下鉄の中で! ありえない。楽しすぎて電車内で勉強したりできません。目を閉じて音楽にひたってると、余裕で駅を乗り越します。「映像の世紀」のサントラが特にヤバイです。スターリングラードはもはや街ではない。
 高いヘッドホンは、低音がサッパリプーのものを買ったけれど、そのかわりに中〜高音がアホのようにハッキリとしかし柔らかく聞き取れます。ていうか、そのために低音が控えめなのです。これで聞けば、どんなCDにもどんな曲にも発見があります。たまらない・やめられない・とまらない。こんな音楽を聴きながら作業とか無理です。音楽がもったいなさすぎます。今宵もヘッドホンとともに気がつけば深夜の世界に!
 あんまりやばいので、これは自律の訓練だと思って、今日は断腸の思いで23:30には寝たいと思います。