BSで王立宇宙軍

 BSでアニメ映画劇場を昨日からの3日間組んでいて、今日は王立宇宙軍を放送している。僕はこのアニメ映画が大好きだ。Sビデオでとっているくせに、わざわざ画質の落ちるDVDに撮り直すくらい好きだ。(ここらへん、mpegの圧縮技術の進歩に期待したい)
 この映画の何が好きなのか?そういうことはうまく言葉に出来ないし、それにいささか長くなりすぎる。でも、鬼気迫るしかし今となっては時代遅れの手書き作画や、方向性を見失い続ける主人公のロケット打ち上げ時の言葉、そういった狭い意味での現実的に無意味ですらある意地が何がしかの勇気を与えてくれるところ、たぶんそういうところが好きなんだと思う。変な言い回しでごめんなさいだけど。
 まだ当分の間は意地張って生きていきたい、そう思うアニメ映画。
「俺まだやるぞ。死んでも上がってみせる。いやになった奴は帰れよ。俺はまだやるんだ。十分立派に元気にやるんだ。」


 
 ところで、王立宇宙軍について検索してたら結構面白い考察ページがあった。張っておこう。
http://www.yk.rim.or.jp/~h_okuda/wwf/ouritu_0.htm


 しかしもう8月3日か。桃鉄なら青マスに止まってガッポガッポの月じゃないか。外に出なきゃな……