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ケニヤです。
久々の大学、久々の講義、
ああやっぱり俺は何かに縛り付けられていないと充実を感じない!
講義を完全受身で聴いているのは非常に楽しいです。
生活習慣正すために今日は比較的早く寝たいので
短く終わらせてしまいます。
【今日のケニヤ】
恥の多い人生を送っています。
今年は少し文学青年を気取ってみようと
図書館の岩波文学コーナーにフラフラと行って
芥川とか太宰とか読もうと思っていると
芥川は気づかぬうちに意外と読んでいること判明。
芋粥、蜘蛛の糸、鼻、藪の中、羅生門、などなど・・・
受験勉強と武蔵の現国もそうバカにしたもんじゃないなぁ、としみじみとしながら
太宰の人間失格を借りました。
いまだに読んだことなかったんだよね、人間失格。
こんなに有名な本なのに、なんで今まで触れる機会がなかったんだろう?
講義が始まる前にパラパラめくってみると・・・
ああ、確かにこりゃあ中学受験とかでは扱いたくない本だよなぁ。
少なくとも自分の子供には読ませたくない。
「恥の多い人生を送ってきました」で検索すると
本のタイトルをいかに売れるようにつけるか、を語ったページがヒット。
そういや僕も現国のレポートを完全にタイトルだけで決めてしまった。
ねじまき鳥クロニクル、(タイトルだけなら)なんと面白そうな本か!
まぁ、本は人間と違って第一印象が比較的すぐ解消されるからわかりやすいよね。