肉と虫

昨日の日記で「仕事が一段落した」といった矢先から、さっそくお出かけ先から電話召還されてしまった。僕のバグのせいだから文句もないけど、しかしなあ。iPhoneに変えてから電話多くない?
湘南台・慶応大学キャンパスすぐそこで、宮路豚のバーベキューを楽しもうとしていた、そんな正午に電話はやってきたのだ。
とりあえずソースコードを送ってもらって、机上デバッグならぬ、iPhoneデバッグにトライはしてみたものの、やっぱ画面小さすぎ。無理。二時間ほど肉と喋りを楽しんでから、会社に行って修正することになった。
バグはせこいものだった。ああ、こんなチンケなバグをどうして仕込んでしまったのだろう。
肉は、粗塩と胡椒がジャリジャリと振りかけられた、ガツンとジャンキーなものだった……文句なしにうまい。油がたらーっと垂れているくらいに豊富なのだけど、案外さらっとしていて、しつこくない。やはりたまには肉をガツガツ食わねばならぬのやもしれぬ。ぬぬぬ。
湘南台は、なんか蜘蛛が多かった。結構ごつめの蜘蛛。結構ゴツイのに、細い糸数本で体重を支えてる。蜘蛛すごい。気が付いたら糸とか飛ばされてて、ちょっとナランチャの気持ちになれた。