[徒然]9連休3日目 - 川口までわざわざライトノベルを借りに行く

 自主連休3日目。起きたら10時半。二度寝して12時。
 明け方までeratohoなるものをやっていたせいだ。あれはよくない。気がつけば明け方になっている。あれこそまさにメタプログラミングっつーか、せっかくメタにしてるのにあんま楽になってなくねーか、というか、職場の勉強会でメタプログラミングの話題が出たときに引き合いに出したかったような出したら人格を疑われるから無理っつーか。
 それはともかく昼過ぎだ。てきとーにご飯を食べて、ゴロゴロして、気がつけば15時だ。
 川口まで自転車を転がして、雲が美しいので荒川の土手に出るが、草露が残っていて寝転がることができない。ざんねんだ、実にざんねんだ、とアスファルトに横たわるものの、冷えきったアスファルトに体温が奪われるばかり。5分ほどで断念して、本来の目的地に向かう。川口中央図書館だ。
 駅前徒歩1分のビル5~6Fに位置する装いも新しいこの図書館、ライトノベルが「日本人作家」棚に並んでいるのが非常にカオスだ。というかライトノベルが6割を占めている。日本の将来を心配しながら円環少女1~3を4冊ごっそりと大人借りする。わりとIT関係の書籍も揃ってる。まさかコードコンプリートが上下巻揃ってるとは思わなかった。できるな。
 最近まで知らなかったのだけど、該当する市や区の住民でなくても図書館から借り出しはできるらしいのだ。交通費がかかったり遠かったりするからあまりメリットはないのだけど、川口のように自転車15分とそこそこ近いなら使い道はある。
 川口中央図書館は天井が高く、棚同士のスペースも広く、開放感のあるところだった。貸し出しもセルフサービスで行うことができるから、ライトノベルを借りるのも気恥ずかしくない。壁一面がガラスになっていて見晴らしも言いし、参考書に首っ引きで勉強してる女子中学生もいるし、わりとここは天国かもしれない。
 しかしAURA読んだ後に円環少女はちょっと食い合わせが悪いな。話に入りにくいし、文章も装飾過剰で若干読みづらい。しかしみんなツン小学生好きだねー。(他人事みたい)