カイミジンコの素晴らしい世界について

 仕事中にYahoo!ニュースとかをチラチラと見てしまうのだが、数週間前に「カイミジンコのオスが発見された」とかそんなニュースがあった。どうもオスはメスの幼生にそっくりであるらしく、いままでオスがいないものと思われていた可能性が高いとのこと。
 ん? ちょっと待て。
 それって、世界にメスと幼女の姿しかねえってことじゃねえ? うわあ、もし生まれ変わるなら僕はカイミジンコになりたいっ!――と思ったが、職場でそんな話題を振れる人がいるわけもなく、もやもやとした気持ちを抱えることになった。この衝動は日記に書かねばなるまいと思い続けていた。
 実際こうやって書いてみると、あんまり面白くなかった。残念。