日曜日のコボル

 12月24日に出勤したわけですが、僕にとって24日なんて要するにただの休日でしかなく、別にあんまり悔しくも悲しくもなかったりするわけですが、そういうもんだということでポーズとしては僻んでみたりするわけです。僕はわりとそういうポーズをとります。たまに本心が混ざることもありますが、ポーズをとって一般に混じろうとするわけですね。どこの一般だよそれ、とも思いますが。
 COBOLを打って、頭を痛めて、支払処理のボタン数について先輩と議論して、途中で「COBOLで頭痛いんでもう話しやめません?」とか思ったりして、それはお互いさまだったりするわけなのです。たまに自分の幼さが怖くなります。
 そんな僕は友達とうまいメシ(2,000円もするハンバーガー)を食うということで、18時過ぎに退社した。そんな普通の日だったのだけれども。