これからは長文も節制しなければなりません

 書けるうちに書いておこう。これが長文だ!



 風邪もほぼ治り、高知・愛媛で溜め込んできた花粉もようやく排泄を終えたようです。鼻炎カプセルで鼻水が止まるということの有難さをかみ締めておりま……、おり、おりま……なんでそんなことに幸せを感じなきゃいかんのだあ!
 4月からあわただしくなるのはありがたいことに決定済みなので、回復した今のうちに掃除をしておこうと思い立った。それで中高の頃の参考書とかをバカスカと捨てて、読みかえさねーであろう漫画をジャコジャコと古本屋に引き取ってもらいに行き、読み返すかもしれないけど読み返してると時間ねーよというライトノベルを図書館の寄贈棚に放り込んできたのであった。そうそう、人に見られると性癖を心配されそうなエロ漫画*1はマンションの雑誌捨て場にまとめて置いてきた。おかーさんに言われて新聞を捨てに来た善良な少年が、僕の捨てたエロ漫画の塔を発見して次の日から誰にも相談できない青春の陰部を抱えることになるかと思うと、顔の表面に歪んだ笑いがこびりついて離れません。イヒヒヒヒヒイヒイヒ。
 ともあれ、僕の部屋から「英熟語頻出1000」だとか「中継実戦小論文」だとか「いばらの王」だとか「破壊魔定光」だとか「E.G.コンバット」だとか「ブギーポップ」だとか「ペンギンクラブ海賊版のバックナンバー」だとかがなくなったわけだ。若干勿体ない気がしないでもないけど、なに、漫画は漫画喫茶とかで読み直せばいいし、ライトノベルを読み返す時間は他のものに回したほうが人生にとって多分有意義なのだ。性欲も童貞のままなれど良い感じに減退してきたうえ、ネットがあればエロ漫画などいらないのである。むしろ供給過多なら、中学生の頃からお世話になってきたものも捨てられてむべなるかな。さらば元コンパイル社員が載っている阿吽バックナンバーよ。
 こうして僕の部屋はまた少し空しくなった。「空」って漢字には、色んな感情が込められていて、発明したり改良したりした人たちは情緒溢れるナイスガイだったのだなと思わされて仕方がない。
 そら-Air-
 AIRは、ほんといいアニメ屋さんにアニメ化されました。
 キーワードで飛んでくる人がいるだろうから、軽く感想も書いておこう。120点でくるかと思ったら105点で終わったのでガックリー、でも考え直してみたら105点ってすげええええええという感想。いいところはありすぎてあげるのがめんどくさいのでパス。悪いところは晴子が全般的に空滑っているところ。観鈴を真の意味で見守る立場になるまでは良しとしても、そのあとの、そらに対しての大仰な身振りはどーかと思う。まぁ何度か見てるうちに慣れるでしょう。それと、そらの声がやっぱり野太すぎる。これは慣れなそうだ。絶対慣れない。
 とりあえず明日の総集編に期待でしょ!


 あ、そうそう、一昨日(2005年3月28日)に我が家にもBフレッツが開通しました。ADSL開通のときのような「アナログ→常時接続!」の衝撃はありませんが、まぁナカナカに速いです。4〜14mbpsです。ADSLのときが1mbpsだったのだから、速くはなっているのだけど、なんか、ビミョー。なんかね、こう、光っていうんだからさ、マッハ!!!!!!!!!みたいのを想像してたんですが。

*1:というかエロ漫画ってどれも表現が先鋭を走っていて、半分以上はまさに有害図書だと思う。好きだけど。