トイレの消臭剤自体が臭いのは何故だろう

 昨日の日記は、キーワードから来た人が1人もいなかった。皆無っていう響きは男の子としてはなんだか憧れるものではあるけど、しかしとどのつまりウンコなんて誰も食いやしねーってことなのであった。ウンコは人前でするのはやめようということ。
 だけど人に見せられるような「誰でもない僕」としての活動は僕ァ何もしていないわけで、この日記はまさに日記、ウンコの集積体に他ならないのだ。
 とりあえず、腕立て腕立て。膝を立てての腕立て伏せなら、一日150回では筋肉痛が残らないようになりました。いやー、100回で3日間もヒィヒィ痛めてたのを思えばすごい進歩です。人間の身体ってスゴイ! これを一ヶ月もやればだいぶ違うんだろうな。でもたぶんあと数週間で飽きるだろうな。目的ないし。いっつもそーだしな。
 録画されたものを消化している。アカデミー賞映画やらガンダムやらドイツ製作のドキュメンタリーやら、種別の異なるものを流して見ていると、それぞれが入り混じって混乱してくる。恋愛とニュータイプと大量爆撃。まるで関連のないものがまるで同一のもののように居座っている。ブラック・ホーク・ダウンの直後にアッパレ!戦国大合戦を観たときのように、本来無関係のものが、こちらの都合で結び付けられる不可思議さ。映像にせよなんにせよ、結局僕らは僕ら自身によってしか対象を観ることは出来ないのだ。作品は素材でしかなくて、形作るのは読者だ。そんな講義も受けた。なんだ、また受け売りか。僕も進歩がない。
 なんか、こー、無駄に生きてるよな…。いや、いいのだ。さっさと社会に出て、ウンコをするほどの暇もない、仕事人間になろう。