「NHKスペシャル 地球大進化 第2回」
6億年前、地球は無メタンの氷に包まれた!海は凍り、地は埋もれ……あらゆる生命体が絶滅したかにみえた……
今回のあらすじ。
メタン出す微生物より植物性プランクトンの方が多くなる
→酸素とメタンの反応で、メタン減少→温室効果失われる
→気温-50℃まで超寒冷化
→地球の冷凍ミカン化
→微生物温泉などに避難
→長い時間のなかで、噴火活動などで二酸化炭素発生
→海が氷に覆われていて、海に吸収されない
→50℃まで温暖化(゚д゚)ウマー
→氷融解
→その頃、海では生物に消費されなかった栄養分が何百年分溜まりに溜まっていた
→それと大量の二酸化炭素
→光合成超促進
→地球酸素量超増加
→それはコラーゲン生成可能なほどだった
→生物大型化大成功(゚д゚)ウマー。
こんな「風が吹けば桶屋」理論を堂々と解説できてしまうNHKは偉大だと思った。筋は通っているが信じきれない。それに海底火山付近に生物は避難しなかったのだろうか? 暖かいし、栄養素も豊富にある。そこに生物が固まって栄養を消費すれば、来る融解Xデーに栄養分備蓄はできていなかただろう。山崎努の御先祖様トークより、そこらへんの説明が欲しいよ。