演奏会 コール・クライネス 東京工業大学混声合唱団

 人数が多い。100人くらいいるのではないだろうか? その横の広がりからなのか、特殊な技法によるものなのか、響きが右から左からハッキリと飛んでくる。高低の落差や響きの左右、挙句には客席後ろからのソプラノ(だろうか?)といったサプライズも用意され、ついに合唱もドルビーの時代か!と唸ってしまう。
 こりゃもうプロの仕事ですね、と安心したせいか、前列で寝てしまう。もったいなかった。