「今日のできごと」

 邦画。ある今日と明日の、色んな人に起きた出来事を追っていく。
 わりとどうでもいい一日が、特に交差することもなく過ぎていく。わりとどうでもいい一日なんだけど、なんとなくいつまでも覚えていそうな、そんな感じ。こいつら歳とったあともこの日のこと覚えてるんだろうなあ、みたいな感想。役者が大根じゃないか?と最初思ったけど、そのうち慣れたし、思ったより楽しめた。
 京都が舞台なのは、「今日と」とかけてるんだな、そうなんだな?
 なんか「街」と似てる。脚本家が同じ人ということにしよう。