オートミールってキーワードがあったのは驚き。そのキーワードから3人も来たのにはもっと驚き。夏目漱石は家畜の餌に負けたわけだ。立つ瀬ないな。
 教育臨床論で優生思想について情緒的に講義を受けてきた。そこらへんは石原の千秋先生の講義で通貨済みなのだが、やはり聞けば聞くほどに凹んでくる話題である。精神にひぱられて肉体もグッタリして帰途に着く。商学部、とくに経済学の視点ではあらゆるものは経済的コスト、お金の問題に帰着する。教育者との視点は詳しくわからないけれど、高低差がとてつもないってことは確かだ。僕の視点のホームポジションはどこにあるのだろう?