ケニヤです。
妹さんには笑っていただいているようで恐縮です。
いや、素直に嬉しいです。
うん、まだまだ僕も捨てたもんじゃない。


でも、あまり気負わずに今日もだらだらと書きます。
昨日の予告どおりネタのない平穏な生活だったためです。


「僕はチキン」「僕がチキン」には意味の隔たりが相当にあるように思う。
「私がケニヤです」というときは
被話者がケニヤを知っている場合に使う、っていうけれど
英語で言う“It is ... that”強調構文のような迫力がある。


このあいだ文学部の授業に潜ってみたら
日本語のテンス(時制)に関しての講義をやってました。
過去バナシをするときに、「--する」を混ぜて緩急をつける技法がありますよね。
あれはシーンの視点(カメラというべきか)を移動させて
臨場感を出す効果がある、とか。その他いろいろ。


無意識に使いこなしている日本語の論理を教えられると、
自転車の漕ぎ方を口で説明されているような歯がゆさを感じます。
たしかにそうだけど、そうなんだけどさぁー、というか、なんというか。
なんだろう、身体感覚が無いとでも言うのだろうか?



早稲田の飲みはありえませんよ。
僕が入ったサークルも今でこそ僕のような工作員の働きかけで
ずいぶんとヌルくなっていますが、入った当初はホントにすごかったんです。


1、ビール以外を頼んではいけない
2、グラスに半分以上残してはいけない
   (それ以上減らしたなら最後まで飲め)
3、毎飲み会に一度はグラスで一気飲みの機会が回ってくる


たまりませんね。
その頃はずいぶんと強い先輩もいまして、
一人でビール7リットルの記録が残っています。
このメールを(ありえないけど)食事中に読んでたら悪いんですが、
吐くことを「ゴール」と言いまして、3回吐いて「ハットトリック」とか
嬉しがってる先輩はちょっと頭がおかしいかと僕は思います。


早稲田にはなぜゆえかビールへの強いこだわりがあるようです。
どこでも最初の乾杯は必ずビール、
サワー・カクテルを頼む前には許可をとります。
日本酒を抱えて守りの姿勢に入った僕が浮くのもわかる話です。



> 明日は新歓コンパだよ金だけたんまり出して絶対隅
> っこのほうに追いやられるんだようぜえとか思いつつもなぜか
> 行く。


そういう姿勢が大事だと言うのは心では分かってるんだけどね。
実行できる人は偉い。