エリック・クラプトン 「Slowhand」

 オススメのあったslowhandを借りて、一週間ほど電車の中で聞いてみた。最近、家に帰ってきてからヘッドホンで聞く気力がなくなりつつあります。寝る前にラジカセをスリープモードにしてヘッドホンかけて布団に潜り込んで、頃合を見てヘッドホン投げて寝ちゃう感じ。
 このCDが録音されたのは1970年代だそうで、クラプトンさんが若々しくちょっと年取った感じで円熟したギター捌きを奏でてているころ、僕はこの世のどこにも存在していなかったのだなあとか、そんなどうでもいい感想。
 CocaineとLet down Sallyがフレーズが耳に残りやすくて好きかも。でもCocaineはクラプトンの曲じゃなかったんだっけか。まあいいや。
 ギターのふとした音の残し方とか曲げ方とかが聞いてて面白い。おー、テクってるテクってる(「よくわからないテクを使ってる」の略)と少し興奮。
 「And rest in my arms」というフレーズが「Arrest in my arms」と聞こえていて、この人ってカゲキだなあと思い込んでました。TSYTAYAに返すその日に初めて歌詞カード見たよ。3曲目くらいまで流し読んだあたりでレジについたので、4曲目以降が何を歌っていたかはついぞわからないままである。