書を捨てよデジカメをとれ

 デジカメはシャッター音を消せるのが実にいいですね。周囲に気兼ねすることなく、そ知らぬ顔して盗撮放題です。しかし音消すと気分が出ないので、結局は微音にしてパシャパシャやった方が楽しい。
 荒川に行ってデジカメの練習をしてきました。あいにくの曇天に加え、昼過ぎまで寝ていたこともあって陽が傾きはじめた頃でもあり、光量不足でシャッタースピードが落ちるだかなんだか知らないけれど、やはり手ぶれが酷い写真が量産されてしまった。ストロボ焚くとなんだか雰囲気変わっちゃうし、連写できないし、じゃあストロボ不可でやるかっていうとブレてしまう。まだまだ修行不足といったところ。背伸びして撮ったり地面に寝転がって撮ったり、怪しげなカメラ小僧でした。
 都合60枚ほど撮ったのですが、風景写真より接写写真の方が見た目面白いものができました。普段の視線と異なる画面ができあがるからでしょうか。ピントのメリハリが簡単につくってのも一因かも。
 今回アップロードした花の写真、なにかで見覚えあるなーと思っていたら、ipod-photoの画面に映ってる写真にソックリだった。知らぬ間に感化されている自分に苦笑。
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追記:あらためてipodのサイトに行ってみたら、全然似てなかったという。それはそれでなんだかなぁ。