「或る夜の出来事」って1936年の映画だったらしい。時代がかってるとはいえ、まさか戦前とは思わなかった。道理で「ローマの休日（1953）」が現代っぽく見えるはずだ。約70年前の映画か……親すら生まれてない。 今日も明日も用事で映画が観れない。ウエスト・…

気晴らし中の萌え王女を新聞記者がゲットアンドリリースする話。 なにこの萌えキャラ、ふざけてんの？という出だしでかなり面食らう。睡眠薬でヘロヘロになっても王族口調で命令する少女？どこのアニメだ。いや、まぁいいんですが。これに比較すれば、野郎は…

家出中の金持ちお転婆娘を新聞記者がゲットする話。荒木飛呂彦映画ランキング四位。 お気軽な映画である。新聞記者のキャラクターが立ちまくっていて、娘のことがどうでもよくなってくる。オヤジの性格も最高。いちいち言うことが面白いんだよ、まったく。ベ…

誕生日でした。 今までずっと、夜中の雪の降っている頃に自分は生まれたのだと思い込んでいたのだけれども、今日改めて聞いたところによると早朝に腹を痛めて正午過ぎに転がり出てきたそうな。こうして10年来の誤解がまたひとつ解けたのであった。 色々間違…

ひとに影響を受けやすい主体性のない僕は、ひとにつられてこのページの模様替えを行うのであった。前のも悪くはなかったけど、ページタイトルと日記タイトルが見にくいのが難点でした。迷った末、こんなのに落ち着きました。こっちはこっちでデザインはいい…

世の中欲しい物だらけだけど、どちらかというと金のほうが欲しい。金はすごく欲しいけど、どちらかというと寝ころがるほうが好きだ。 とりたててやることもないので、ネットで動画とかネタとかをダラダラと見ていると、唐突にデジカメでも買おうかと考えつい…

マイコーが人生をやり直そうとして失敗する話。 マイコーがかわいそうすぎて見てられません！今１、２を見直したら泣きますよ。

コン・ゲームの傑作。若ジョセフと老ジョセフがタッグになったような話。 ひたすら面白さだけに焦点を当てた映画。愛なし、人生の教訓なし。ギャングの大親分をチンピラが見事にカモる大活劇である。ゴッドファーザーと同時上映するところがニクイね。原題は…

今日も今日とて映画を見に行く。ヤケクソ気味に映画を観まくる今日この頃なのだ。一本500円だったら毎日映画を見に行くのに、と昔思ったものだが、二本立てという手段でこうして現実になるとたしかに毎日のように観にいってしまう。全ての映画は500円になる…

ここ二日ほど寝込んでいたけど、無事人の狼BBSも決着したので、今日で疲れを取って明日からまた映画でも見に行こう。当分BBSはいいや、神経すり減らすわ。 録画したまま発酵させるにまかせたアニメを消化しないとHDDレコの残量が厳しいので、ナディアを集中…

人の狼BBSで頭を痛め、なんか神経の調子もおかしいので、一回休みです。 ケリーが負けちゃったのは都会っ子の僕としてはショックだな。イリノイで勝ってたのはなんとなく救いだけど、だからどーしたって話しだし。ブッシュの顔と声はいい加減飽きましたよ……。

若き頃のじーちゃんがかっこよすぎる話。 ああそうそう、１も２も主役はじーちゃんじゃないけどね。今回はじーちゃんの出番が少ないので、それが残念。世代交代、時代の変化、寂しい終わり方。たしかにド名作なんだけど、じーちゃんが出てこないのがやっぱり…

じーちゃんがかっこよすぎる話。 ジョジョ五部エピソードの始まり方って、ゴッドファーザー丸パクリですよね荒木先生。マスターキートンのシシリーマフィアのエピソードをずっとオーバーラップさせながら見ていました。色んな方向にすげえ影響を残した映画な…

ゴッドファーザー１、２を見てきた。豪勢な食事を食べてきたような感想。もう一度観たいけど、当分は反芻するだけでいいかなといったこの比喩、伝わるでしょうか。もう一度観たい映画は「エレファント」「気狂いピエロ」あたりだけど、それぞれが全く違う理…

実名全部をケニヤに置換したどー。はてなのxmlをいじるのがすげえめんどくさかった。これでgoogleさんに怯える毎日もとりあえず終わりだー。 グループメンバーがとりあえず人の名前で検索とか遊んだら一巻の終わりというこのデンジャラス感覚。お願いだから…

25年一緒だった愛する夫を失った女が、深い悲しみとともにそれを受け入れていく話。 ……とみせかけて、最後に小逆転な話。え、えええー、そんなラストでいいのかよっ？と首をひねること間違いなし。でも、美しいからいいのだ！美しいラストこそ全てな人にオス…

フランスに休みに来た女流ミステリー作家が、編集者の娘の殺人を隠蔽してあげる話。 ……とみせかけて、最後に大逆転な話。この映画のどこがミステリーなのよ、とブツブツ思いながら観てたから、しばし唖然。鮮やかに騙されていましたよ。ミステリー好きにオス…

野球も映画も、終わってみるまでわからない。 今日の映画はフランソワ・オゾン監督特集。「スイミングプール」と「まぼろし」の二本。どちらもふつーーーに話が進むのを見ていると、最後の最後にありゃりゃーっ？とトゲが用意されているスリリング極まりない…